水曜日はリクエストの日。新旧さまざまな曲のご希望をいただきます。
「こんぺいとう」さんがお葉書でお寄せ下さったのは、ずうとるびの「みかん色の恋」でした。

この方、「笑点」を見ていたら、ざぶとん運びの山田くんが
「ずうとるびは当時、今でいう『嵐』のようなものだった」と言ったそうで、TVを見ていたお子さんたちが「まさかー」と大受けしたとのこと。
「ホントだよ」とフォローしたそうですが。

そう、笑点の「ちびっこ大喜利」から誕生した四人組「ずうとるび」は、一世を風靡しました。
グループ名はもちろん、ビートルズの逆さ読みです。
今と同じく笑いを取って人気の中心だった山田くん、笑顔の爽やかな江藤くんなど、それぞれにファンがついたもんです。
「平凡」や「明星」の表紙に、何度も出ましたねえ。
「みかん色の恋」もいいですが、私はういういしいデートの様子を歌った「初恋の絵日記」もお気に入りでした。
でも、番組のディレクターはアラフォーですが、ずうとるびを知らなかったそうで、うーん、どの世代から知っているかなあ。
ちびっこ大喜利からずうとるび、ざぶとん運びと、山田くんの芸能生活はロングランですね。

こんなふうにリスナーとのキャッチボールを楽しみながら、水曜の「あさ採り」は進んで行きます。