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2013年7月8日

2013年7月8日(月)

賀内です。

うっとうしい日が続いています。
新潟の「特急いなほ8号」さんから
「9年近く使った洗濯機がこわれてしまいました。電気屋さんに電話して新しいのを買うことにしました。痛い出費です。ぼくの心は、夏・秋を通り越して真冬です」
というメールをいただきました。

電気製品の故障はある日突然やってきます。
しかもそれが洗濯機となると、不便さも大きい、出費もかさむ。
心が真冬というのもわかりますね。

ラジオネーム「おがわちゃん」宅の洗濯機は
「私が小学校5年か6年のときにやってきた二槽式。四半世紀越えです」。
それは物持ちのいいことで。家計を助けたに違いありません。でも、長持ちすればしたで、寿命がいつやってくるか、カウントダウンの心境ではないでしょうか。

洗濯機がこわれたら、新品が届くまで、コインランドリーでしのぐしかないのかなあ、などとしゃべっておりましたら、「大館のありか」さんから。
「部屋干しはジメジメするので、コインランドリーの乾燥機に通ってます。フカフカになります。なんといってもストレスがないのが良いですね」

そう、乾燥機から出てきた洗濯物は、手ざわりよくふかふか、香りもいい。
梅雨明けが待ち遠しい今の季節、乾燥したてで「ほかほか」と言ってもいいくらい温かなシャツやパジャマに触れると、それだけで幸せな気分になってきます。人の気分なんて、あんがい、単純なもんです。

梅雨時は気分が滅入りがちですが、そんな「小さな幸せ」があるといいですね。

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