2012年7月20日
2012年7月20日(金)
賀内です。
今日のゲストは、大仙市出身のシンガーソングライター、コンノアキコさんでした。
上京して仕事を持つようになってから通い始めた音楽教室で歌や作曲を学び、以来、各地でライブを重ねてきました。
今は故郷・大仙を拠点に、活動しています。
番組ではコンノさんの曲もおかけしましたが、その作風は...
「マチネ」は、オシャレなボサノバ。
「A Garret Window」は、ボーカルとギター1本というシンプルなサウンド。
かと思えば「Honeyless」は、リズムが際立ったロック。
という具合に千変万化なのですが、共通しているのは、いい感じに力が抜けた、大人の音楽、ということ。いつまでも聞いていたいサウンドです。
彼女の思いは、「秋田のみなさんに、雑貨屋さんやカフェでかかっているような、オシャレで心地よいBGMと空気を、ぜひライブで生で聞いて、感じて楽しんでほしい」。
私も鶴岡さんも、その音楽に引きこまれ、ファンになってしまいました。
表情もトークも穏やかで、初夏のそよ風のような印象。
話もはずんで、ていねいにお辞儀をして彼女が去ったあとのスタジオには、さわやかな余韻が残っていました。