2012年7月13日
2012年7月13日(金)
賀内です。
出張やら何やらで、久しぶりのあさ採りワイドです。
昨日の日記で鶴岡さんが書いていますが、台湾からのお客様への食事は何がいいか、ずいぶん庶民的と言うか、ふだんの食生活そのままのメニューを提案いただきました。
海外旅行に行っても、観光客向けの土産物店より、地元スーパーの食品売り場の方がよっぽど面白かったりしますが、それと同じでしょうかね。
台湾のお客様に、日本のカツ丼や秋田の岩がき、いなにわうどんはどう味わっていただけるでしょうか。
味の好みは人さまざまです。
秋田にも輸入食品を扱う店がいくつかあって、私も立ち寄って眺めていると飽きないのですが、以前、面白いのを見つけました。
アジア系の、辛みがたっぷりきいたカップめんです。
トムヤムクンとか、辛いフォーとか、まあ、そういう類のですが、困ったことに私、辛いのがあまり得意じゃない、でも食べて試してみたい。
いいことを思いつきました。
お湯で戻して、あとは食べるばかりになったカップに、生卵を投入。
月見うどんみたいなもんです。
黄身をつーんとつついて、よく混ぜます。
卵のまろやかな味わい。辛みがマイルドに中和されて、おいしく完食いたしました。
辛いのが好きな方は「何をそんな、やわな食べ方を」とおっしゃるでしょうが...。
味の好みは人さまざまです。