鶴岡です。

番組内で話題になったのは、同じ素材なのに、調理や加工の仕方で好き嫌いがあるということでした。
そもそもは、岩手県花巻市のRN若年寄ゑびすさんからのこのメール。
「生のトマトとトマトジュースは好きですが、ケチャップは苦手です。また卵も黄身までしっかり火の通ったものでなければ食べられないので、『卵かけごはん』なんて、ぞっとします。調理や加工の仕方で好き嫌いがかわることありますか？」

加工品の代表選手は、乳製品でしょうか？
ヨーグルトはOK、牛乳はNG。
豆はOK、納豆はNG。とか色々あるかなと話していたら、
みなさんからメッセージで多かったのは、
加熱してあればOK、生のままはNGというものでした。
お刺身や、卵、玉ねぎなど、生ではNGだけれど、焼き魚、卵焼き、炒め玉ねぎはそれぞれOKというのは多かったです。
これは、好き嫌いの境界が解りやすいのですが、賀内さんも私も、その境界が解らないのがあります。

RNたらちゃん
「茄子について。焼きなす、なすの味噌汁は大好きなんですが、麻婆茄子がダメです。脂っこい感じがどうも苦手です。でも何故か麻婆豆腐は好きです」

RN OKKさん
「同じ食材でも形が変われば食べれなくなるもの僕にもあります！それはトマトです。そのままの形や三日月のように切ってあるトマトは絶対食べれませんが、ハンバーガーに入っているスライスしたトマトは好きなんです！」

どうですか？ どこに違いがあるんでしょう？
RNたらちゃんについて
脂っこい感じが苦手な麻婆茄子。でも茄子が豆腐になると大丈夫？
脂っこい感じは一緒じゃない？
で、茄子が嫌いなのかというと、そうではない。焼きなすも、味噌汁も好き？

？マークがいっぱいです。

RN OKKさんにいたっては、トマトの見た目だけです！
トマトが苦手だという人にきけば、種のぐちゅぐちゅしたところが苦手だそうです。
でも、OKKさん、切り方だけ？

きっとここが境界線だ！と判断が難しすぎて、唸るばかりで、番組を終えたのでした。
いやはや、ことほどさように、好みと言うのは理由なんてないものですね。