2012年6月7日
2012年6月7日(木)
賀内です。
きょうの番組で話題になったのは「ベッタラ焼き」でした。
もち米の粉と、砂糖、卵、牛乳をまぜて焼くお菓子だというのです。
私は知りませんでしたが、幼いころ、天ぷらの衣が余った時に砂糖を入れてフライパンで焼いて食べた、という思い出があります。
ホットケーキがふんわりふくらむのに対して、これはそうやわらかくもなりませんが、何とも言えない甘い素朴な味でした。
...という話をしたら、「ベッタラ焼き」情報が次から次へと寄せられました。
作り方はみな似たようなもので、分量はそう厳密でもなく、お母さんが台所で子どものために作る、という雰囲気に満ちていました。
こういうの、ハート型のフライパンなんかでオシャレに焼いちゃいけないんですよね。形がちょっといびつで、焦げ目がところどころついているくらいがいい。
きょうのおやつに、いかがですか?