2012年3月28日
2012年3月28日(水)
賀内です。
きょう「楽しい観光地情報」で紹介したのは、秋田新幹線こまち誕生15周年記念の駅弁、その名も「こまちらし」です。
包装は春らしい桜色、そしてこまちカラーでもあります。
ふたを開けると...
9分割されています。
中央はちらし、レンコンもこまち色。穴子とかんぴょう入りです。
それを囲むおかずは、時計の1時の位置から右回りに、「えびしゅうまい」「さくらこまち饅頭」「比内地鶏つくね串」「里芋とにんじんの煮物」「厚焼き玉子」「ハタハタかまぼこ」「ごぼう甘辛煮」、と、豪華絢爛の役者たちです。
JRと、秋田公立美術工芸短大の学生さんたちが、共同で開発しました。学生たちの斬新な発想に、JR側も驚いたり感心したりだったそうです。
私が試食したのは、ハタハタのかまぼこ。
歯ごたえが絶品です。秋田名物ハタハタが、かまぼこになるんですね。
鶴岡さんはえびしゅうまい。
比内地鶏のつくねも、喜んで食べました。
発売以来、特に女性に評判で、売れ行きも好調、うれしい悲鳴とのことです。
いちおう、販売期間は3か月ですが、予定数を売り切ってしまうと、それより先に終わるかもしれないそうで...人気なんですね。
私が「こまちらし」を買ってこまちに乗ったら、ビールを開けて、数々のおかずを楽しくつまみながら旅するだろうと思います。
みなさんもお早めに!