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2012年1月13日

2012年1月13日(金)

鶴岡です。

9時台には、「今ママたちに人気のベビーサイン」について、NPO法人日本ベビーサイン協会認定講師、中山由佳さんにスタジオでお話しを伺いました。
あさ採りワイド秋田便リスナーの中でも、子育てママ世代がたくさんいらっしゃいます。今、そのママたちの間で、赤ちゃんとのコミュニケーション法として人気のベビーサイン。
中山さんは、そのベビーサインを実際に活用し、また講座などで指導もされています。

赤ちゃんは泣くという手段で、周りに何かを伝えます。
中山さんの実際の体験で、ミルクを与えても泣き止まない、おむつを取り替えても泣き止まない。じゃ、何だろう?どうして泣いているんだろう?と思っていたら、「お水」というサインを赤ちゃんがしてくれたというのです。その後、お水を与えたら、ちゃんと泣き止みました。
「お水」というサインは、人差し指を一本口の端でトントンとする、というものです。
ことばをまだ話せなくても、赤ちゃんは、ちゃんと自分の内側にことばを持っているのですね。そう考えると、赤ちゃんが泣いているのが「どうして解ってくれないんだ!」「どうやったら伝わるんだ!」という声に聞こえてきます。

私の学生時代の友だちも少し前、ツイッターでつぶやいていました。
「たくさんよそったからもうお腹いっぱいかなあ...の独り言に、(オシマイ)のベビーサインをしている○○ちゃんに感動!わかるんだ、しかもサインでこたえた!一歳ばんざぁい\(^o^)/赤ちゃんてすごい。」
彼女はワーキングママで、現在育休中です。

中山さんには、このほかに、「わらべうたベビーマッサージ」も教えてもらいました。
童謡よりも、少し音程が高いわらべうた。お母さんが「○○ちゃーん」とあやす時の声の音程です。唄を聞きながら(一緒に唄いながら)ママと、自分と、自分のおてて、かお、あし...と確認してる姿も浮かんできます。

中山由佳さんへのお問い合わせは、ホームページ:「ベビーサイン 秋田」と検索してみてください。

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