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2011年8月25日

2011年8月25日(木)

鶴岡です。

冷やし中華はあと何回食べられるかな?というRNテンパルさんからのお電話で始まった夏の終わり or 秋を感じられる事。
「冷やし中華始めました」という幟(のぼり)や貼り紙は見ても、「冷やし中華終わりました」は見かけないですね。でもおでんや鍋焼きうどん、中華まんなどが出始めると、涼しくなってきたな、秋だなと感じる方が多いようです。

子どもたちも夏休みが終わり、学校がスタートして、夏の花火大会も大曲の花火の季節になります。
この花火大会が終わると、日が短くなったことを感じたり、虫の声に耳を傾けたり、とんぼが見られるようになるのですよね。

その夏の締めくくりの花火に、私が必ず持って行く物は、以下の通りです。
●食料・飲み物(適宜)
 └飲みすぎ、食べ過ぎに注意。
●虫除けグッズ
 └スプレータイプのほかに、ブレスレットタイプもあります。
●懐中電灯/ペンライト
 └懐中電灯は、暗くなった帰り道に大活躍。
●上着
 └日没後は寒くなることもあるので、羽織る物が必要
●タオル
 └昼は汗ふき、帰りは寒さ対策。
●ウェットティッシュ
 └これは必須アイテム!!手を洗う場所が無いので、食事の時や、トイレの後に絶対必要です。
●ゴミ袋/レジ袋
 └ゴミの分別をしっかりするために必要です。足下が悪いときには、靴の上からかぶせた状態で河川敷を歩きます。帰りには処分すれば、快適な状態で帰り道を歩けます。(ただし、滑りやすいので注意して歩きましょう)
●敷き物、クッション、ミニチェア
 └長時間、上を見上げることになるのでミニチェアがあると快適です。

実は、長年の花火見物で得た私的便利グッズに「ミニチェア」があります。周りの方に迷惑になるような高さのあるものは駄目です。
私には「花火用バック」というのがあるのですが、これにいつでも入っているのがこの3種類のミニチェア。

背もたれのあるタイプ、狭い場所でも大丈夫な三脚タイプ、そして正座補助で使われる背の低い台タイプ。どれも相当小さいイスで、バーベキューには不向きです。それでも花火会場では大活躍です。
花火観覧会場によって使い分けますが、大曲の花火では、隣の桟敷との間が狭いので、この写真の一番手前のタイプが適しています。敷き物だけだと段々背中が疲れてきます。それをカバーしようとすると今度は腕や肩が疲れてきます。背が低かろうが、台があると、足が安定するので背中に力が入りません。昼花火からフィナーレまで見ても、体の一部に負担がかかることなく楽しめます。
それぞれ2つずつあるので、私と一緒に行く人は不自由しません(笑)。

さぁ、私は全部リュックに詰めました。もう出かけるだけになっています(その前に金曜日の番組をしっかりつとめます(笑))。
普段の10倍の人口にふくれあがる街で、もしかしたらイライラする場面があるかもしれませんが、お互い様です。花火をめいっぱい楽しめるように、心に余裕をもって、譲り合いの気持ちで一日を過ごしましょう。

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