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2011年7月1日

2011年7月1日(金)

鶴岡です。

9:20過ぎに、秋田県健康推進課の保坂さんに熱中症について伺いました。
熱中症予防でイメージするのは、水分を十分に補給することですが、塩分も大事なんですね。
RN井川のイーグルポッポさんが、塩あめをいつも持っているというお便りもいただいていましたが、そうか!それも良いなと思いました。
温泉に出かけたときに、のどがカラカラになって、お茶をいただいたのですが、その後、塩あめをなめたら、水分が全身に浸透していく感覚がありました(本当です)。スポーツドリンクもいいでしょうね。

急に暑くなる日も注意ですが、湿度が高い日も注意です。もしかしたら、これ〔湿度〕も見落としがちかもしれません。こんな時は、無理な節電をせずに、扇風機やエアコンを適度に利用し、健康を害することがないようにと、県は呼びかけています。

のどが渇くという感覚は、おなかが空いたという感覚よりも鈍いかもしれません。私も、積極的に水分を摂ろうとしないところがあるので、注意が必要だと感じました。
特に加齢とともに感覚が弱くなるということで、室内でも温度計で温度をチェックするなど、のどが渇かなくてもこまめに水分を補給することで室内での熱中症を予防することができます。
そして小さなお子さんは、体温調節機能が十分に発達していないので、熱中症になる危険が高くなるのだそうです。

梅雨の時期のじめじめ(湿度の高い状態)、梅雨があけると一段と暑さとの闘いが待っています。
周りの人に気を配って、予防を呼びかけあうというのが大切ですね。

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