2010年12月8日
2010年12月8日(水)
賀内です。
ハタハタのシーズンになりました。
「ハタハタを食べました。すごくねっぱっていておいしかったです」というメッセージ、秋田県人なら共感していただけると思います。
ただ「ねばる」だと、ナットウやおくらの、やわらかいねばねばと同じ感じがします。
歯ごたえがあって、ブリコの一粒一粒が固くて...というあの食感。「ねっぱって」という、小さい「っ」(正確には促音-そくおん-と言いますが)に実感がこもっています。
という話をしていたら、鷹巣の「モード・クイール」さんから、
「鷹巣では、あの人とこの人が付き合ってることを『あの人どこの人がねっぱってら〜どや〜』とも言います。」
というFAXが届いて、鶴岡さんと二人でドデンしてしまいました。
「親密」でもなく「ラブラブ」でもなく、まして「デキている」でもない、「ねっぱって」。
うーん、いわく言い難い、妖しい空気が漂いますねえ。(←考え過ぎか?)
写真は、「ABS大好き」さんのFAXです。
シンプルなタッチで手書きした、もみの木やトナカイ、長靴が、なんとも言えずかわいくて、撮影してしまいました。