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2010年12月2日

2010年12月2日(木)

賀内です。

「姪の給食を見て、変わりようにびっくり。私のころはクジラの味噌汁や冷凍ミカンでした」というメールを紹介したところ、「給食の思い出話」をたくさんいただきました。

「カレーやソフトめんが好きでした。牛乳で炊き込んだようなタケチャンマンライスもありました」というのは、ラジオネーム「タカ」さん。
この「タケチャンマンライス」というのは、「オレたちひょうきん族」でビートたけしが扮したタケチャンマンのように強くなるようにという命名です。当然、「ひょうきん族」が一世を風靡した1980年代のメニューですね。
牛乳で炊くので、人によって好き嫌いがあったようですが、鶴岡さんはこれが大好きで、残した友だちの分まで食べたと証言しています。タケチャンマンライスを食べて、鶴岡さんはすくすく育ったのです。

私の場合、給食は小学校までで、中学校では弁当を持って行きました。そこで遭遇したのが「暖飯器」です。
みなさんはご存じでしょうか。冬になると、持参した弁当が冷えてしまうので、ストーブの上に金属製の、クラスみんなの弁当箱が収まるくらいの箱を置いて、そこに弁当を入れて温めるというものです。
これ、昔の遺物かと思っていたら、「チョコのばば」さんから「孫の通う保育所でも12月から使っているようです」。21世紀になっても現役とは!知りませんでした。

給食、弁当...メニューだけでなく、教室や友だち、先生の顔まで頭に浮かんできませんか?

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