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2010年7月22日

2010年7月22日(木)

賀内です。

先週に続いて、筒美京平作品集をお送りしました。

・セクシャルバイオレットNo.1(桑名正博)
・ギンギラギンにさりげなく(近藤真彦)
・抱きしめてTONIGHT(田原俊彦)
・WAKU WAKU させて(中山美穂)
・センチメンタル・ジャーニー(松本伊代)
・ヤマトナデシコ七変化(小泉今日子)
・Romanticが止まらない(C-C-B)
・ドラマティック・レイン(稲垣潤一)
・魅せられて(ジュディ・オング)

「たのきんトリオ」のトシちゃんとマッチに、80年代の女性アイドルに、書いた曲が次々ヒットしていったのです。アイドルといえば、「夏色のナンシー」(早見優)も、「1986年のマリリン」(本田美奈子)も、「卒業」(斉藤由貴)も、みーんな筒美作品です。鶴岡さんは、中山美穂が出ていた「毎度おさわがせします」が大好きだったそうです。
そして、「毎度おさわがせします」の主題歌「Romanticが止まらない」を歌っていたのがC-C-B。5人全員が東京出身のC-C-Bと、福岡出身のチェッカーズがせり合っていた時代もありましたねえ。どっちのグループも髪が特徴的でした。

さて、けさはスタジオに香ばしい匂いがただよっていました。早起きした鶴岡さんが作った、揚げたてのカレーパンです。

パンはまだほんのりと温かく、サクサクとした歯ざわり。食べ進むとパンは弾力に富んで心地よい抵抗感があり、中心の「カレー層」に到達。

断面を眺めて「あ、ニンジンだ」などと発見しながらたちまち食べてしまいました。

そのおいしさの秘密は?
後半は鶴岡さんです。

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はーい 鶴岡です。

カレーパンです。結構簡単なんです。パン生地で具をくるんでパン粉をつけて揚げるだけです。

<パン生地>
(1)以下の材料を、なめらかな耳たぶのようになるまでよくこねます。このとき、ぬるま湯は、湿度によって量が変わりますので、注意が必要です。生地が手にくっつくようだと、入れすぎです。気をつけましょう。
【材料】
├強力粉:500g
├イースト菌:大さじ1
├塩・砂糖:各小さじ1
├サラダオイル:大さじ5(orバター50g)
└ぬるま湯:300ccくらい

(2)一次発酵30分行います。この時季は、外に置いてある車の中が最適な温度。ボウルに生地を入れて、閉め切った車の中に放置します。2倍ぐらいにふくらんだらおしまい。
(3)生地を取り出して、15〜20等分して丸めておきます。

<具>
ドライカレーをつくるイメージです。
【材料】
├挽き肉:100g
├たまねぎ:1個
└にんじん:1個

(1)材料はすべてみじん切りです。全部鍋に入れて、加熱します。火が通ったら、固形のカレールーを入れます。カレールーは、2個か3個使います。水分が多いようだったら、加熱を続けて飛ばすと良いと思います。


以上です。
今朝、目覚ましよりも30分早く目が覚めました。それで、何か作ろうかなぁと思ってパン生地をこね始めました。具を作ろうとしたら、肉もタマネギもない...
結局じゃがいもと ベーコンを使いました。
ベーコンは試したことがなかったのでちょっと不安でしたが、さすがカレーです。具は何でもありですね(笑)

他、市販のあんこを使うとあんドーナツになりますし、ソーセージをいれてもおもしろい菓子パンになりそうです。いずれ、揚げパンは、2次発酵がいらないので手軽です。
発酵も車の中でできちゃう夏場は、器具なしでエコ!おすすめです。

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