2008年8月14日
2008年8月14日(木)
賀内です。
番組中は雨が降ったりやんだり。時おり強く降ったりして、きのうまでの夏空とは対照的な天気でした。
8月14日は、日本最後の空襲、土崎空襲のあった日です。番組では、土崎のセリオンで行われた慰霊祭の模様を、中継をまじえて放送しました。
戦争を知っている世代の方々は、年々少なくなっていますが、空襲の悲惨さを語り継ごうとしている体験者と、話を聞こうとしている若い世代が、土崎ではしっかり連携しています。子供たち(ということは平成生まれですね)の「平和メッセージ発表」もあります。
あすは「終戦の日 特別企画」として、ドキュメンタリーをお送りします。
終戦直前に「自爆兵器」という兵器が作られました。本土決戦がささやかれる中、研究者の高橋喜一郎さんが命令でやむを得ず作ったというものです。高橋さんの苦悩の証言を紹介します。