日本財団「CHANGE FOR THE BLUE」

2024年6月24日

ウォーキングdeごみ拾い

ウォーキングdeごみ拾い

6月20日(木)横手市、秋田ふるさと村を起点に、ウォーキングで健康づくりをしながらごみを拾う「ウォーキングdeごみ拾い」を行いました。

出発式では、秋田ふるさと村の粟津社長から、「内陸部のごみが川を伝って海に流れ込む。
これが海岸を汚す大きな原因になっているため、ごみを減らしていきましょう」とご挨拶いただきました。

今回は、よこてノルディックウォーキングクラブの協力で、上級インストラクターの七尾さんの指導のもと、肩や脚まわりなどウォーミングアップをしっかり行ったうえでスタート!
気温が高めでしたので、休憩をとりながらの活動となりました。

雪解けによって出現した散らばったペットボトルや空き缶、側溝や植栽の陰にかくれているごみには手袋や錆びた看板もありました。
道路端に意外と多かったのが、たばこの吸い殻。
最終的に軽トラック1台分のごみを回収しました。

秋田を代表する観光施設の秋田ふるさと村は、「釣りキチ三平巨大顔出しパネル」や「釣りキチ三平資源回収BOX」も設置されており、釣りキチ三平=ごみ抑制の意識づけを図るとともに、フォトスポットとしても活用されています。