11月3日（日）由利本荘市×ブラウブリッツ秋田×あきた海ごみゼロプロジェクト主催「TRUE BLUE サッカー教室」を、ナイスアリーナ多目的グラウンドで行いました。

はじめに由利本荘市文化スポーツ課の長谷川課長からご挨拶をいただきました。
出発の号令はブラウブリッツ秋田育成スタッフの稲垣さん。
「綺麗にするぞ～！」「おー！」の元気な声と共に、まずは会場周辺のクリーンアップがはじまりました。

クリーンアップは会場南側と東側の二手に分かれて活動。
ぱっと見では、ごみが無いように見える道路や路肩にも、たばこの吸い殻や埋もれていたビン、カンやペットボトル。
参加した子どもたちは軍手やトングを持ちポイ捨てされたと思われるごみの量に驚きながらもごみを拾い集めました。
なかには廃タイヤや自転車のゴムチューブと思われるごみもあり、回収しました。

クリーンアップ後は、ブラウブリッツ秋田によるサッカー教室がスタート。
レーンを分けての2対2やオフェンス、ディフェンスの切り替え、体の向き。
DF岡崎選手や河村選手、コーチから「良いね～」「はい、残り10秒、次いくよ」などの指導。
常にゴールを意識しながらの動き方や、頭も使いチームとして連動した動きを心掛けることを教わっていました。

教室の後半はミニゲーム。
各チームに岡崎選手、河村選手も加わり子どもたちはは一生懸命にボールを追いかけます。
あえてはじめて一緒にプレーする子ども同士でチームを組むことで、コミュニケーションの取り方や最後まであきらめないことの大切さについても指導を受けました。

ラストはブラウブリッツ秋田3名VS各チーム10名の変則ゲームを行い、TRUE BLUE サッカー教室、最高の盛り上がりで終えました。