日本財団「CHANGE FOR THE BLUE」

2024年9月17日

仙北市 上桧木内地区での清掃活動

仙北市 上桧木内地区での清掃活動

朝6時。22日㈰に開催される第32回100㌔チャレンジマラソンを前に、仙北市上桧木内地区で行われた大覚野峠付近の清掃活動に参加してきました。

集合場所の上戸沢PSには続々と地区の皆さんが集合し総勢35名。
鈴木会長から注意事項の説明ののち、峠から下ってくるメンバーと峠へ上っていくメンバーとに分かれ、燃えるごみと燃えないごみとを分別しながらの清掃活動がはじまりました。

活動早々から雨模様。

道路脇の側溝からは、車両に踏まれた缶や菓子袋や、ビニール袋に包まれたごみ等が、道路から2~3m奥の茂みからは、投棄されたと考えられるビン、カン、ペットボトルが数箇所で見つかりました。
地区の方にお聞きすると「おそらく車を停めて道路脇の茂みにごみを投げ捨てているだろう」と話されていました。

また100㌔チャレンジマラソンのエイドや、かぶり水付近の草刈りを行うと、投棄された長さ1メートル超の角柱も8本見つかり驚きでした。

回収したごみは軽トラックの荷台がいっぱいになるほどでした。

活動終わりには天候も回復して、皆さんと記念撮影。
上桧木内地区の皆さん、ありがとうございました。

海洋ごみの7~8割は街を起点に、川を伝って海へと流出していると言われていて、内陸、山間部からのごみを減らすことが、「海洋ごみの削減」「あきたの自然や海を守る」ことに繋がります。
ポイ捨て、不法投棄はやめましょう。