初めまして！
この春ABS秋田放送に入社しました、新人アナウンサーの秋山 陽南（あきやま ひなた）です。
今回は初めてのブログということで自己紹介をさせてください！
出身は東京都ですが、父が転勤族だったので、幼少期は全国各地を転々と…。
東北には住んだことが無かったので、ずっとずっと「行ってみたい！」と思っていました！

また、姉が1人いまして、秋山家の末っ子として、のんびり おっとり ほわほわっと育ちました。

そんな幼い頃の私が魅了されたのが、"アイドル"です！
6歳から22歳となった今でも、ずっと推し続けています。
女性アイドル全般が大好きですが、特に乃木坂46のファンで、ライブや握手会に通いつめていました！

また、小学5年生～中学3年生までは吹奏楽部に所属していました。
初めはアルトサックスという小さめの木管楽器の担当だったのですが、中学入学と同時にバリトンサックスという、大きさ1m越え8kgの低音楽器を担当するようになりました！

コンクールなどでは、小柄な私がバリトンサックスを持っていると他校の生徒達に驚かれることが頻繁に… 。
ですが、演奏全体を支える〝影の指揮者"のような役割が大好きでした。

そして大学生時代は、和歌山県の"有田みかん大使"を務めていました。
毎年、大阪在住の母方の祖父母から、有田みかんがダンボール箱で送られてきて、大好きなみかんを手が真っ黄色になるまで食べていた私。
このフルーツ愛を活かして、なにか農家さんのお役に立てることはないか…
と思ったことがきっかけでした。

和歌山県にあるみかん農家を巡って知ったことや、その想いを、全国各地で行ったPR活動の際に伝えていました。

食に興味を持ち、パンシェルジュの資格を取得したのもこの頃です。

また、私は秋田放送の就職試験を受ける前に秋田県のことを知らなくては失礼だと思い、試験前の数日間を秋田県で過ごしました。

男鹿を訪れた際に、海鮮丼を食べながら紙の地図を広げて道を確認していたところ、店主の方が「どこに行きたいの？」と一緒にルートまで考えてくださったんです。
その優しさと、心遣いに胸を打たれました。

なんて素敵な場所なんだ！絶対に秋田で働きたい！
という強い気持ちで試験会場に向かったことをはっきりと覚えています。

加えて、実は秋田県には仲の良い友人が住んでいます。
私の秋田放送への入社が内定したときには、自分のことのように大喜びしてくれました。

そんな〝私の大好き〟がたくさん詰まった秋田で働かせていただけることになり本当に嬉しい気持ちでいっぱいです！

秋田で知見を広げ、県外の方々にもお伝えできるよう秋田のためにがんばります！

視聴者の皆さんから
「あの子を見ているとなんだか和むな」と思っていただけるくらい、全身から安心感と癒しをお届けできる
“マスコットキャラクター"のようなアナウンサーになりたいと思っています。

これからどうぞよろしくお願いいたします！