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知っトク医療のつぼ

知っトク医療のつぼ 毎週日曜 7:20~7:30
番組概要
秋田県民の健康の不安や疑問におこたえします。

ガンの死亡率 全国ワースト1位(22年連続)
心疾患 全国ワースト11位
脳血管疾患 全国ワースト2位
これが秋田の現状です。
※2018年人口動態統計より(人口10万人あたりの死亡率)

これを変化させていくためには適切な医療情報と予防方法を県民が知る機会が必要です。ABS秋田放送が毎週日々進歩を続ける医療情報や、身近な病気の話題など様々な医療情報を番組でお伝えします。
次回予告
放送スケジュール2205

【5月29日放送】糖尿病の合併症 糖尿病網膜症


[出演]なべしま眼科クリニック 鍋島隆司さん


糖尿病網膜症は糖尿病による血管障害が原因で発症する網膜の病気で、糖尿病の三大合併症の一つ。無症状で進行することも多く、目のかすみや視力低下から始まり、最悪の場合失明にいたる怖い病気だ。

近年の厚生労働省の調査では国内の糖尿病患者は1000万人を超えると推定されており、その中のおよそ300万人が糖尿病網膜症にり患しており、およそ100万人に視力低下などの視力障碍が出ていると考えられている。

糖尿病網膜症は症状が進むと目のかすみや視力低下、視野の一部が暗くなったり視野が狭くなるといった症状が表れる。

治療では、内科による血糖や血圧コントロールなどの全身治療に加え、レーザー治療や薬による治療が行われている。

番組では、秋田市土崎にある「なべしま眼科クリニック」の鍋島隆司院長が、糖尿病網膜症の症状や原因、治療方法について詳しく解説する。
バックナンバー
【5月22日放送】早期治療で視力回復 白内障
[出演]なべしま眼科クリニック 鍋島隆司さん

白内障は早ければ40代から、75歳の2人に1人は手術が必要なまでに症状が進行し、80歳以上のほぼすべての人に症状がみられる目の病気だ。目の中の水晶体が濁ることで発症する白内障は、進行すると視界にかすみがかかったようになる、モノを見るときに薄暗い感じがする、光がまぶしく感じる、モノが二重三重に見えるといった症状があらわれる。
白内障は薬による治療では進行を緩やかにすることはできても視力の改善は望めない。手術によって水晶体の濁りを除去し、眼内レンズを挿入することで視力の回復が望める。
しかし、症状が進行してしまうと手術自体が難しくなってくることから、早めに発見し治療をすすめることが大切となってくる。
番組では、秋田市土崎にある「なべしま眼科クリニック」の鍋島隆司院長が、白内障の症状や原因、治療方法に加え、治療に使われる眼内レンズについて詳しく解説する。
【5月15日放送】早期発見で視覚障害回避 緑内障・加齢黄斑変性
[出演]なべしま眼科クリニック 佐藤徳子さん

目の中の圧力の上昇で、視神経が傷つき、視野が狭くなっていく緑内障。治療をしないでいると少しずつ進行し、視野や視力が悪化してから気づくことが多く、最悪の場合失明に至る怖い病気。一度失った視野や視力を治療によって取り戻すことが出来ないため、早期に発見し治療を続けることで進行を防ぐことが目標になっている。
緑内障の治療には点眼薬やレーザー治療などがあり、進行を遅らせることができる。
少しでも悪化を遅らせられるよう、定期的な健診による早期発見が重要だ。
加齢黄斑変性は網膜の中心部にある黄斑に障害が生じ、視界のゆがみや視力の低下が起こる病気だ。
症状が進行すると視界の中心が見えなくなったり色を識別しにくくなったりする。
加齢黄斑変性は長い間治療が難しいとされていたが、減税では有効な治療法が認可され、再生医療の研究も進んでいるため、今後の治療方法の発展も期待できる。
番組では、秋田市土崎にある「なべしま眼科クリニック」の佐藤徳子副院長が、緑内障・加齢黄斑変性の症状やメカニズム、治療法について解説する。
【5月8日放送】加齢に伴いリスク増加 加齢黄斑変性
[出演]なべしま眼科クリニック 佐藤徳子さん

加齢黄斑変性は網膜の中心部にある黄斑に障害が生じ、視界のゆがみや視力の低下が起こる病気だ。症状が進行すると視界の中心が暗くなる中心暗転や色を識別しにくくなる症状が現れ、さらに悪化すると失明に至る。
加齢黄斑変性の主な原因は加齢だが、食生活や喫煙習慣、日光による刺激伝といった日常の中にも様々な要因がある。片目だけに症状が出ることも多く、初期症状である視界のゆがみに気づかず発見の遅れにつながることも多い。
加齢黄斑変性は高齢者人口の増加や生活習慣の欧米化に伴い患者数が増えている。発見が遅くなるほど重症化リスクが高くなるため、日ごろから左右の目の見え方をチェックし、少しでも気になるところがあれば早めの検査が大切だ。
加齢黄斑変性は長い間治療が難しいとされていたが、現在では有効な治療法が認可されている。番組では秋田市土崎にある「なべしま眼科クリニック」の佐藤徳子副院長が、加齢黄斑変性の症状や原因、治療法について詳しく解説する。
【5月1日放送】早期発見で失明を防ぐ 緑内障
[出演]なべしま眼科クリニック 佐藤徳子さん

緑内障は40歳以上の日本人の20人に1人がかかっているとされる、失明原因1位の病気。その原因は目の中の圧力の上昇で、視神経が傷つき、視野が狭くなっていく病気。中には眼圧が正常にもかかわらず発症するケースもあり、この場合、血流の悪さや遺伝、免疫、外傷などによって視神経が傷害されることで発症すると考えられている。目の色の変化や痛み、充血など症状がないまま進行することが多く、症状を自覚しづらい病気
緑内障は治療をしないでいると少しずつ進行し、視野や視力が悪化してから気づくことが多く、最悪の場合失明に至る。一度失った視野や視力を治療によって取り戻すことが出来ないため、早期に発見し治療を続けることで進行を防ぐことが目標になっている。
緑内障の治療には点眼薬やレーザー治療などがあり、進行を遅らせることができる。少しでも悪化を遅らせられるよう、定期的な健診による早期発見が重要だ。
番組では、秋田市土崎にある「なべしま眼科クリニック」の佐藤徳子副院長が、緑内障の症状やメカニズムに加え、治療法について詳しく解説する。
【4月24日放送】自覚症状が少なく進行 骨粗しょう症
[出演]みなみ整形外科クリニック 三浦由太さん

骨粗しょう症は加齢などによって骨の量が減り、もろくなって骨折しやすい状態だ。痛みなどの自覚症状がほとんどなく、静かに進行していくのが特徴。転んだり、くしゃみをしたりといった日常生活のちょっとしたことで骨折しやすくなり、特に手首や背骨、脚のつけ根で骨折が多くみられる。骨折は日常生活に支障をきたすのはもちろん、高齢者の場合は寝たきりの原因となることもある。
骨粗しょう症は骨の形成が十分にできなくなることが原因で起き、加齢や閉経による女性ホルモンの減少が大きく影響している。このため40歳代以降の女性に多い病気だが、患者の4人に1人は男性だといわれているほか、若い人でも過度なダイエットや運動不足は骨粗しょう症の原因になる。
骨粗しょう症を予防するためには、カルシウムやカルシウムの吸収を助けるビタミンDを多くとれるよう、バランスの良い食事を心がけることが重要だ。
番組では、秋田市牛島にある「みなみ整形外科クリニック」の三浦由太院長が、骨粗しょう症の症状やメカニズムに加え、治療法や予防法について詳しく解説する。
【4月17日放送】働き盛りの発症が多い 関節リウマチ
[出演]みなみ整形外科クリニック 三浦由太さん

関節リウマチは関節で炎症が起きて、骨の末端を覆っている軟骨や骨が破壊される病気だ。症状が進行すると関節が変形したり動かなくなったりする。股関節や膝関節など、大きな関節が破壊されると歩くことが困難になるケースもある。関節だけでなく、発熱やけん怠感といった全身の症状を伴うこともある。
関節リウマチは免疫の異常によって起きる自己免疫疾患の一種で、実は30歳代から50歳代にかけて発症する割合が高いのが特徴だ。免疫が異常を起こす原因は詳しく分かっていないが、遺伝的な要因のほか、喫煙などの生活習慣との関連が指摘されている。
関節リウマチは症状が徐々に進行していくため、早い段階での発見と治療の開始が重要だ。また、最近は薬の開発などによって治療方法が進化し続けている。番組では、関節リウマチが疑われる症状を紹介するほか、秋田市牛島にある「みなみ整形外科クリニック」の三浦由太院長が、関節リウマチのメカニズムや、万が一発症した場合の治療法について詳しく解説する。
【4月10日放送】新型コロナワクチン 3回目接種
[出演]秋田こどもの心と発達クリニック 小泉ひろみさん

新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種が県内でも進んでいる。ワクチンには高い発症予防効果があるが、感染予防効果や重症化予防効果は接種した後、時間が経つにつれて低下していく。
番組では、秋田県医師会の副会長で秋田こどもの心と発達クリニックの小泉ひろみ院長が、新型コロナワクチンの3回目接種、いわゆる追加接種の効果や副反応について詳しく解説する。
追加接種で使用するのは、ファイザー製とモデルナ製の2種類で、1回目、2回目と同じワクチンを接種しても違うワクチンを接種しても十分な効果と安全性が確認されている。厚生労働省はオミクロン株にも効果があると説明している。
また、1回目、2回目の接種の時と同様に接種した箇所の痛みや発熱、頭痛、けん怠感などがみられるほか、追加接種では、脇や首のリンパ節の腫れが多く出やすいのが特徴だ。番組では、副反応への備えについても紹介する。
【4月3日放送】新型コロナウイルスと子ども
[出演]秋田こどもの心と発達クリニック 小泉ひろみさん

新型コロナウイルスのオミクロン株の感染が広がる中、万が一、自分の子どもが感染した場合、どのように対処すればよいのか、どのような症状が出るのかといった疑問や不安を持っている保護者も多いのではないだろうか。
子どもが感染した場合、発熱やのどの痛み、せきなどの症状で始まることが多く、成人と同じように発熱が続いて肺炎になるケースも報告されている。重症化するリスクは成人と比べて少ないといわれているが、2歳未満の子どもや小児ぜんそくなどの持病、基礎疾患を持っている子どもは重症化するおそれがあるため、保護者が注意深く様子を観察することが大切だ。
番組では、秋田県医師会の副会長で、秋田こどもの心と発達クリニックの小泉ひろみ院長が、子どもが新型コロナウイルスに感染した場合の症状や対処法のほか、県内でも始まった5歳から11歳向けの新型コロナワクチン接種について、効果や副反応について詳しく解説する。
【3月27日放送】脚に不快感 むずむず脚症候群
[出演]えちぜんや睡眠メンタルクリニック 越前屋勝さん

脚に「ムズムズする」などの不快感が起こる病気のことをむずむず脚症候群と呼ばれている。寝ようとすると足に不快感があって眠れず不眠症の原因のひとつとして考えられている。この病気は、どの年代でも発症するが、40歳以上の中高年に多く、女性の割合が高いとされている。日本では、人口の2~5%が発症していると言われており、医師の診断を受けずに症状に悩んでいる人も多いと考えられている。
この病気の原因は現在もはっきりしておらず、うつ病や坐骨神経痛など間違われやすい病気もいくつかある。自分がむずむず脚症候群だと感じたらまずはきちんと医師の診断を受けることが重要だ。
番組では、えちぜんや睡眠メンタルクリニックの越前屋勝さんが、むずむず脚症候群の特徴や考えられる原因のほか、日常でできる対策と治療法について詳しくお伝えする。
【3月20日放送】不眠症ってどんな病気?
[出演]えちぜんや睡眠メンタルクリニック 越前屋勝さん

不眠症は、夜なんだか目が冴えてなかなか寝付けず、不眠症状のために心身の不調があり、日常生活に支障が生じる病気のこと。日本では成人の5人に1人は不眠の症状があると言われている。
心配事があるとき、夜、布団に入っても寝付けない、途中で目覚める、目覚めが早すぎて二度寝ができないなどの一時的な不眠は、健康な人にも起こる。原因がはっきりしている不眠は、通常数日から2週間程度で元に戻る。ところが、不眠が長引くと、日中にも眠気や倦怠感などの心身の不調が現れ、仕事や家事に支障が出るようになる。このような慢性化した不眠が3カ月以上続くと、不眠症と診断される。不眠対処には、さまざまな不眠の原因を診断し、取り除くことが重要だ。
番組では、えちぜんや睡眠メンタルクリニックの越前屋勝さんが、不眠症の特徴や治療法、さらに自分でできる不眠症対策について詳しくお伝えする。
【3月13日放送】冬に多発 やけどに注意
[出演]秋田大学医学部附属病院 山田雅之さん

多くの人は日常生活で一度は経験しているやけど。料理中や入浴時、さらにこの時期はこたつや使い捨てカイロなど暖房器具による低温熱傷も増えている。
日常生活で頻繁に起こるやけど。範囲の深さに応じた治療と直後の応急措置も重要だ。深いやけどや広範囲のやけどで重傷の場合には全身状態が悪化して命にかかわることがあるため熱傷専門施設での治療が必要となる。場合によっては皮膚移植などの手術が必要になる。さらに小児や高齢者、糖尿病などの合併症を持っていると経過とともにやけどの傷が深くなる場合があるため、より慎重な管理が必要となる。重症でない場合でも適切な治療が行われないと、傷に細菌が繁殖する可能性もある。治るのが遅くなると後遺症を残すこともある。
番組では、秋田大学医学部附属病院の山田雅之さんが、やけどの基礎知識や治療方法、さらに直後の応急措置方法について詳しくお伝えする。
【3月6日放送】乾燥と冷えから守る 冬の肌ケア
[出演]秋田大学医学部附属病院 山田雅之さん

空気の乾燥や冷えは肌荒れやかゆみなどの不調を引き起こす。寒い季節は誤ったスキンケアで肌荒れを悪化させることもある。
顔の皮膚の中でも、皮膚腺が少なく皮膚が薄い目の周り、口の周りは特に乾燥しやすく、バリア機能が低下すると刺激を受けやすくなる。目の周りは化粧品や目薬で、口の周りは化粧品や食べ物で炎症が起きやすい。さらに頬なども、うるおいを守る役割の皮脂腺が少なく乾燥しやすいため特にケアが必要だ。
そして、乾燥によるニキビもこの時期気を付けたい。肌を清潔に保とうと一日に何度も洗顔をすると、必要なうるおい成分まで落として乾燥し、肌が余計に皮脂を出そうとかえってニキビができる。
番組では、秋田大学医学部附属病院の山田雅之さんが顔と体に分けて乾燥と冷えから皮膚を守るためのスキンケア方法を紹介する。後半では、日常生活で見落としがちな肌荒れの原因とコロナ禍で起こる肌荒れの対策も紹介する。
【2月27日放送】乾燥と冷えが気になる季節 冬に多い肌トラブル
[出演]秋田大学医学部附属病院 山田雅之さん

まだまだ寒いこの季節。肌は、乾燥と冷えのダブルパンチでいつも以上に影響を受けている。冬になるとニキビができやすい、皮膚のかゆみなどの症状をかかえている人は少なくない。
湿度が低下するこの季節は、皮膚が乾燥しやすくなる。表面がカサカサになり、白い粉がふくことも。乾燥が進むと、肌を守るバリア機能が低下して刺激を受けやすくなり、かゆみが発生する。
さらに、気温の低さは血液の循環を悪化させる。血液がめぐらなくなると栄養や酸素、うるおいが肌まで届かなくなってしまい、肌は栄養不足の状態になる。肌がごわつく、くすみがちになる、ハリや弾力を感じられない、乾燥してパサつくなどの症状を感じる場合は、冷えの影響を受けている可能性がある。
番組では、秋田大学医学部付属病院の山田雅之さんが、乾燥と冷えが肌にどう影響するのか、そしてこの時期に多い肌トラブルや皮膚疾患について詳しくお伝えする。
【2月20日放送】誰でもリスクがある 肺血栓塞栓症
[出演]アーク循環器クリニック 柳澤宗さん

肺血栓塞栓症は、肺の動脈が詰まることよって起こる疾患だ。急性の肺血栓塞栓症はエコノミークラス症候群とも呼ばれ、誰でも発症のリスクがあり、最悪の場合は命に関わることもある疾患だ。
肺血栓塞栓症は、脚の血管の中にできた血栓と呼ばれる血の塊が血管の中を通って移動し、心臓から肺に血液を送る動脈を詰まらせることで発症する。突然の胸の痛みや息苦しさなどの症状があり、血管を詰まらせている血栓が大きい場合には、冷や汗が出たり失神を起こしたりすることもある。
エコノミークラス症候群とも呼ばれる急性の肺血栓塞栓症は、飛行機や電車、車での長時間の移動のほか、入院生活で体を動かせない状態、災害時の避難所生活などでも発症が報告されている。
番組では、誰でも簡単にできる肺血栓塞栓症の予防策を紹介するほか、秋田市にあるアーク循環器クリニックの柳沢宗さんが、肺血栓塞栓症の症状や原因、治療法などを詳しく解説する。
【2月13日放送】耐え難い突然の胸の痛み 心筋梗塞
[出演]アーク循環器クリニック 柳澤宗さん

番組では一般社団法人日本生活習慣病予防協会が定める、毎年2月の全国生活習慣病予防月間に合わせて、2回にわたり生活習慣病と関わりが深い疾患をお伝えする。2回目の2月13日は心筋梗塞。
心筋梗塞は心筋と呼ばれる心臓の筋肉細胞に血液を送る血管が詰まり、心筋がえ死してしまう疾患だ。日本人に多い死亡原因のひとつとして知られている。
心筋梗塞の症状は胸に耐え難いほどの痛みが突然出るのが特徴で、痛みは20分以上続き、症状が出ると時間の経過とともに心筋がえ死する範囲が広がっていく。
心筋梗塞の大きな原因は動脈硬化で、生活習慣病の高血圧、糖尿病、高コレステロールに加え、喫煙の4つが動脈硬化を進行させる。
心筋梗塞はいかに早く血液の流れを再開できるかが救命の大きなカギとなる。
番組ではアーク循環器クリニックの柳澤宗さんが、心筋梗塞のメカニズムや原因、予防法や治療法について詳しく解説する。
【2月6日放送】一刻も早い治療が必要 脳梗塞
[出演]アーク循環器クリニック 柳澤宗さん

番組では一般社団法人日本生活習慣病予防協会が定める、毎年2月の全国生活習慣病予防月間に合わせて、2回にわたって生活習慣病と関わりが深い疾患をお伝えする。1回目の2月6日は脳梗塞。
脳梗塞は血栓と呼ばれる血の塊によって脳の血管が詰まり、脳の一部に酸素や栄養が行き届かないことで脳の神経細胞が死んでしまう疾患だ。体の片側の手足のまひ、言語障害などの症状が出る。脳梗塞の症状は突然現れるのが特徴で、「朝起きたらそうなっていた」という患者もいるという。
脳梗塞の大きな原因は動脈硬化で、動脈硬化は高血圧、糖尿病、高コレステロール、喫煙と深く関わっている。脳梗塞を発症した場合、どれだけ早く治療を始めることができるかが、救命や後遺症の程度を左右する。
番組では脳梗塞の症状のセルフチェック方法を紹介するほか、アーク循環器クリニックの柳澤宗さんが、脳梗塞のメカニズムや原因、予防法や治療法について詳しく解説する。
【1月30日放送】合併症の危険も RSウイルス・溶連菌感染症
[出演]やすおか小児科医院 安岡健二さん

番組は感染症の中でも合併症を引き起こす可能性があるRSウイルス感染症と溶連菌感染症をテーマにお伝えする。
RSウイルス感染症は2歳までにほぼすべての人がかかると言われている疾患で、発熱やせき、鼻水といったかぜのような症状が特徴だ。肺や心臓に基礎疾患のある子どもや1歳未満の子どもは肺炎や気管支炎などの合併症を引き起こすことがある。大人はRSウイルスに感染しても気づかないことが多く、せきなどの症状がある場合は、重症化のリスクがある子どもとも接触を極力避けることが必要だ。
また、溶連菌感染症は特に子どもに多くみられる感染症で、高熱やおう吐、全身の発疹などの症状が特徴だ。感染に気付かなかったり治療を怠るとリウマチ熱や腎炎などの合併症を引き起こすことがある。
番組では、秋田市保戸野にあるやすおか小児科医院の安岡健二さんが、RSウイルスと溶連菌の特徴や、感染予防、感染症が引き起こす合併症などについて詳しく解説する。
【1月23日放送】胃腸炎を誘発 ノロ・ロタウイルス
[出演]やすおか小児科医院 安岡健二さん

番組は感染症の中でも胃腸炎を引き起こすノロウイルス感染症とロタウイルス感染症をテーマにお伝えする。
ノロウイルス感染症は年末から春先にかけて多発する傾向があり、長期免疫ができないため、一度かかっても何度も感染し、発症する可能性があるのが特徴だ。強烈な吐き気やおう吐、下痢などが主な症状で、ウイルスが付いた食べ物を食べたり、ウイルスが付いた手で口に触れることで感染するケースが多い。
ロタウイルス感染症は、ノロウイルス感染症と同じように冬場から春先に多発する。ロタウイルスは感染力が非常に強く、6歳ぐらいまでの子どもが感染しやすい。水のような下痢や吐き気、おう吐、発熱などの症状が特徴だ。
番組では、秋田市保戸野にあるやすおか小児科医院の安岡健二さんが、ノロウイルスとロタウイルスの特徴や、感染予防、感染症が引き起こす合併症などについて詳しく解説する。
【1月16日放送】全身に症状 インフルエンザ
[出演]やすおか小児科医院 安岡健二さん

季節性インフルエンザは、気温が低く乾燥している環境で活動が活発になるため、今の時期に流行する傾向にある。普通のかぜと違って急激に症状が進行し、高熱や関節・筋肉の痛み、倦怠感など全身に症状が出るのが季節性インフルエンザの特徴だ。インフルエンザウイルスは体内に侵入するとのどや気管支、肺で急速に増殖して様々な症状を引き起こす。
インフルエンザの感染経路は感染した人のせきやくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる飛まつ感染と、ウイルスが付いた人や物に触れ、さらにウイルスが付いた手で口などを触れることによる接触感染だ。
番組では、秋田市保戸野にあるやすおか小児科医院の安岡健二さんが、インフルエンザウイルスの特徴や季節性インフルエンザの感染予防策、感染してしまった場合の治療法などについて詳しく解説する。
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