耳をすまして
出演者




番組概要
文学作品をABSアナウンサーの朗読でお届けする番組「耳をすまして」。
月曜の夜のひと時、目を閉じて、耳をすましてお聞きください。
月曜の夜のひと時、目を閉じて、耳をすましてお聞きください。
次回予告
| 12月15日(月) | 宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」第1回 |
| 12月22日(月) | 宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」第2回 |
| 12月29日(月) | 宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」第3回 |
| 2026年1月5日(月) | 宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」最終回 |

朗読・関円花アナウンサー
11月、そして12月前半は、私酒井が2つの作品を朗読しました。
林芙美子作「谷間からの手紙」は、病気療養のため、東京から谷間の村にやってきたかづ子が綴った手紙です。17歳のかづ子の揺れ動く心の中が見えるような作品となっています。
そして、もう1つは芥川龍之介の「ひょっとこ」。酒を飲むと気が大きくなって、本来の姿とは異なる振る舞いをする平吉は、ひょっとこの面をかぶったまま転げ落ちて死んでしまいます。普段の自分と酔っている自分。本当の平吉とは…。
どうぞ、月曜のように耳をすましてお聞きください。
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