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おも珍しいいきもの展

2024年7月13日(土)〜8月25日(日)
秋田ふるさと村ドーム劇場

なんでこんなにいきものたちって個性的で変わってて面白いんだろう?
彼ら彼女らにも「好きでこんな進化を遂げたんじゃない」という裏事情があるんです。
過酷な状況下を生き抜いてきたいきものたちの愛くるしくも涙ぐましい物語をご覧あれ!

おも珍ないきものたちをちょっとだけ紹介しよう!
おも珍ないきものたちをちょっとだけ紹介しよう!
会場では他にもたくさんのおも珍たちが待ってるよ。

擬態

コノハムシ

コノハムシ

親は葉っぱのふりをする。雨や風が吹くと敏感に察知し揺れてみたりもする演技派。子は木の実のふりをする。
ツヤのある小さな木の実にしか見えない。
親より子の方が擬態力は高いと思う。
コケガエル

コケガエル

コケに擬態している。なんとヒトでいう白目に当たる部分も体色に似た緑色をしており、黒く不規則な模様が入っているため開眼状態の目も擬態仕様になっている。ちゃんと見えているのだろうか?

蛍光生物

シャコガキ

シャコガキ

貝殻表面の外側の層に存在する色素が、紫外線により黄色や赤色に発光する。代謝の過程で生成されたものが、たまたま光っているだけと考えられている。
チャグロサソリ

チャグロサソリ

外骨格の殻に含まれる蛍光物質が紫外線を吸収し、青〜緑に見える波長の光を放出する。なんのためにサソリが蛍光するのか、理由はまだはっきりとは解明されていないが、太古にサソリが昼行性だった名残ではないか?と言われている(今は夜行性)

危険

ヨナグニシュウダ

ヨナグニシュウダ

シュウダとは、臭蛇。いつもクサイわけではない、怖いのは怒らせた時。尻からなんとも言えない生臭い汁を出す。ずっとクサイ。洗ってもクサイ。本当は触りたくないのでこいつを今回は展示したくはなかった。ちなみにただクサイだけではない。一応日本固有種、最大級の蛇。アオダイショウも敵わないドデカイサイズをお見せしたい。
ファイアサラマンダー

ファイアサラマンダー

サラマンダリン!語呂が良くて不意に何度も叫びたく名前の子の毒は物凄い強さらしい。もし噴出されたら死ぬかもしれないのでよくよく考えると日々の世話もリスキーなんだけど、動きも遅いし黒目でかわいい顔してるので飼育担当は今日も気にせずムズと掴んでお世話してます。

逆さ

サカサナマズ

サカサナマズ

夜行性の小型ナマズ。昼間はどっかでスヤスヤ眠りたい。でも、体が小さいので大きな魚に襲われるかもしれないし、空からは鳥に狙われる。この脅威を打開するため、お腹側は色黒迷彩色になっていて逆さに泳ぎカムフラージュしている。
ナマケモノ

ナマケモノ

決して穏やかな性格ではない。一生の大半を樹上で過ごし、毎日の摂取量はわずか10g程度と大変エコないきもの。食べる以外はほぼ寝ており、1週間に一度排泄なため命がけで地上に下りる。ちなみに1日の歩行距離は38m・・・。
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展覧会タイトル おも珍しいいきもの展
開催会場 秋田ふるさと村ドーム劇場
開催期間 2024年7月13日(土)~8月25日(日) 9:30~17:00
※最終入場は16:30(8月25日(日)のみ最終入場16:00
※開催期間中は無休
チケット 3歳以上 900円
同時開催「カブト・クワガタキングダム」とのお得なセット券1400円(400円オトク)もあるよ!
※2歳以下無料
※当日券のみの販売となります
チケット販売所 秋田ふるさと村
主催 おも珍しいいきもの展実行委員会
企画協力 株式会社エラスモブランチ
お問い合わせ 秋田ふるさと村 ℡0182-33-8800(全日9:30~17:00) 
【動物取扱業に関する表示/名称】株式会社エラスモブランチ 代表取締役 村田 健
【事業所の名称】おも珍しいいきもの展
【事業所の所在地】秋田県横手市赤坂字富ヶ沢62ー46
【動物取扱業の種別】展示
【登録番号】動-18-11
【登録年月日】令和6年6月20日
【登録の有効期間の末日】令和11年6月19日
【動物取扱責任者】松本章弘