2014年07月15日
アンジーかっこいいー!!その2
スクリーンなのに、そこにいるんじゃないか!?と思えるような目の力。
たとえセリフがなくても息を吸うだけで、マレフィセントの複雑な感情を表現。
もう、アンジーの全身を使った演技に吸い込まれそうになりました。
ディズニーの悪役のイメージを覆すマレフィセントの素顔は、
アンジー自身の半生とも重なっているのかもしれません。
両親の離婚など複雑な環境で育っていますが、難民の子を養子に引き取り、母となることで人間として強くなったアンジー。
悲しい過去を背負った邪悪な妖精が純粋なプリンセスとの触れ合いによって、愛を取り戻していく姿に重なって見えてきます。
アンジーの愛娘・ヴィヴィアンとの、超豪華な母娘共演も注目ですヨ☆
私の知っているおとぎ話「眠れる森の美女」ではない!!
もしかしたら、それよりももっと愛が詰まった物語かもしれません。
娘を育てる母としての立場から見ても、深い愛を感じました。
さてさて、昨日カラスの話。
今朝も同じカラスに遭遇。
マレフィセントに仕えるカラス役の俳優サム・ライリーが、めちゃめちゃかっこいい♪
私の周りのカラスももしかしたら…♪
なんて、希望を捨てない酒井でした。