2025年2月25日
ラジオ秋田ふるさと村
ABSラジオでレギュラー放送している
「海と日本PROJECT~CHANGE FOR THE BLUE ラジオで応援!海ごみゼロを目指して!今できること」。
2月24日は、横手市の秋田ふるさと村から佐藤丈浩さんにお話を伺いました。
あきた海ごみゼロプロジェクトと秋田ふるさと村では三年間に渡りごみの減量化を目指す取り組みを実施しています。
正面の入り口には飲料水の空き缶やペットボトルを入れる釣りキチ三平資源回収BOXを設置。
ラジオの放送中も来場者がごみを入れていました。
また、釣りキチ三平の顔出しパネルも設置されていて来場者に喜ばれているとのことでした。
パネルについている二次元コードからCHANGE FOR THE BLUEのホームページをご覧になりごみの適切な処理や海洋ごみの現状を見ている方もいらっしゃるようです。
秋田ふるさと村では毎日の場内と周辺道路(冬期は可能な範囲で)を清掃活動していて
常にきれいな環境を目指しているとのこと。
また、秋田県内の企業や団体から清掃活動をする申し出が多く寄せられていて一緒に活動をされているとのことです。
去年6月には横手市民やスポーツ団員40名以上が参加しての「ふるさと村ウォーキングでごみ拾い」が実施されたことも紹介いただきました。
毎年、雪解けとともに周辺道路には多くのごみが見つかるそうで、春に向けて清掃活動に力を入れていくとのことでした。
海洋ごみのおよそ8割は陸地から出されたごみが運ばれているとの統計があることから、こうした活動を続けていきたいと佐藤さんは話されていました。