9月22日㈰に仙北市角館-北秋田市鷹巣間の山並みを駆ける北緯40度秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソンでのプロギングチャレンジを行いました。

秋の海ごみゼロウィーク期間に行われる100キロチャレンジマラソンとの連携は今年で3回目。
運営側の人出不足を理由に一時開催が危ぶまれたものの今年も無事にレースが行われ、多くの鉄人ランナーが秋田路を駆け抜けました。

100キロのプロギングにチャレンジするランナーには、山並み100キロ走破を目指す過酷なレースの為、身体の事を第一に考え、無理のない範囲でのプロギングチャレンジをお願いしました。
山間といえどもコース上からは、車からポイ捨てされた、たばこの吸殻や空き缶、ペットボトル、お弁当の空き箱などのごみが道の片隅や、茂みから沢山回収されました。

過酷な100キロの道のりで何度も袋を交換した鉄人ランナーもいました。

「今大会で3回目のプロギングチャレンジ、徐々にごみが減っている気がする。」
「街なかよりも人目の少ない峠などにごみが多かった、してはいけない事と分かっているんだろうけどね。」
「後半50キロは辛くて、ごみを拾えなくてごめんなさい。来年必ずリベンジします。」

プロギングランナーの皆さん、参加いただきありがとうございました。