知っトク 医療のつぼ

  • 日曜あさ7時20分から
  • 再放送:火曜11時15分から
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秋田県民の健康の不安や疑問におこたえします

ガンの死亡率 全国ワースト1位(19年連続)
心疾患 全国ワースト7位
脳血管疾患 全国ワースト1位

これが秋田の現状です。
※人口動態統計より(人口10万人あたりの死亡率)

これを変化させていくためには適切な医療情報と予防方法を県民が知る機会が必要です。ABS秋田放送が毎週日々進歩を続ける医療情報や、身近な病気の話題など様々な医療情報を番組でお伝えします。

番組内容

放送スケジュール

次回予告

【2月25日放送】シリーズ糖尿病⑩糖尿病の薬物療法(注射薬)

[出演]秋田大学 福岡勇樹 さん

糖尿病の治療では内服薬以外に注射薬を使った治療が行われることがある。膵臓から分泌されるホルモンで、血糖値を下げる働きのあるインスリンを外から補う「インスリン注射」には、食事の前に打って食後血糖値の上昇を抑える「超速攻型」や、1日1回打って基礎分泌分のインスリンを補う「持効型」などのタイプがある。注射の方法やデメリットなどを紹介する。 また、小腸から分泌され膵臓にインスリンを出すように働きかけるホルモン「GLP-1」と同じ働きをする「GLP-1受容体作動薬」は食べ物がからだに入った時や、血糖値が高いときだけ膵臓に働きかけるので低血糖になりにくく、お年寄りにも使いやすいというメリットがある。 詳しい話を秋田大学の福岡勇樹さんに聞く。

バックナンバー2018

秋田大学 清水辰徳 さん 【2月18日放送】シリーズ糖尿病⑨ 糖尿病の薬物療法(内服薬)
[出演]秋田大学 清水辰徳 さん

糖尿病治療の基本である食事療法・運動療法で血糖値がうまくコントロールできなかった場合、内服薬を使った治療が検討される。治療薬には膵臓からインスリンの分泌を促進するタイプとインスリンのはたらきがよくなるようにするタイプ、さらに尿の中にわざとブドウ糖を排出させて血糖値を改善するタイプなどがある。 内服薬治療の際は、血糖値が下がりすぎて、重度の場合命の危険を伴う「低血糖」に注意が必要となる。「はひふへほ」で覚える低血糖の症状とその対応について、詳しい話を秋田大学の清水辰徳さんに聞く。

秋田大学 清水辰徳 さん 【2月11日放送】シリーズ糖尿病⑧ 糖尿病の運動療法
[出演]秋田大学 清水辰徳 さん

糖尿病の治療で食事療法とともに重要な運動療法について紹介する。秋田県では雪の影響により冬場に血糖値が悪くなる人が多くなるという。出歩く機会が少なくなって運動不足になることが原因のひとつと考えられている。食べすぎや運動不足で脂肪が増えると、脂肪からインスリンの働きを邪魔する物質が出て、血糖値が下がりにくい状態になってしまうためだ。 糖質や脂肪をエネルギーに変える有酸素運動や、糖分を多く使う筋肉に負荷を与える筋力トレーニングなどの運動療法は、脂肪を減らし、からだの中のインスリンの働きを助け、継続することで糖尿病の発症や進行を抑える効果があるという。詳しい話を秋田大学の清水辰徳さんに聞く。

秋田大学 佐藤雄大 さん 【2月4日放送】シリーズ糖尿病⑦ 糖尿病の食事療法
[出演]秋田大学 佐藤雄大(たけひろ) さん

今週から糖尿病の治療方法について紹介する。糖尿病の食事療法は肥満を解消し、血糖値を下げるホルモン「インスリン」の出やききを良くする目的で行われる大事な治療法だ。  食事療法の基本となる考え方は、自分のからだに必要なエネルギー量をしっかりと理解し、きっちりと摂取すること。そして、栄養素をバランスよく摂取すること。必要なエネルギー摂取量の目安の求め方や、栄養素の摂取バランスについて、さらには最近ブームとなっている「糖質制限」と食事療法について詳しい話を秋田大学の佐藤雄大(たけひろ)さんに聞く。

秋田大学 佐藤雄大 さん 【1月28日放送】シリーズ糖尿病⑥ 糖尿病の合併症 大血管障がい
[出演]秋田大学 佐藤雄大(たけひろ) さん

糖尿病で怖いのは長い時間をかけて全身をむしばむ合併症だ。足の感覚神経に異常をきたす「神経障がい」目の網膜にダメージを受ける「網膜症」腎臓へのダメージ「腎症」といったいわゆる糖尿病の3大合併症は毛細血管へのダメージが引き金となる。 一方、糖尿病はそれよりも太い血管の動脈硬化を進め、時として命の危険を伴う深刻な合併症を発症する。それが「大血管障がい」だ。大血管障がいにはどのようなものがあるのか?大血管障がいにならないために気をつけなければいけないものは?など詳しい話を秋田大学の佐藤雄大(たけひろ)さんに聞く。

秋田大学 神大介 さん 【1月21日放送】シリーズ糖尿病⑤ 糖尿病の合併症 網膜症
[出演]出演]秋田大学 神大介 さん

糖尿病で怖いのは長い時間をかけて全身をむしばむ合併症だ。目の網膜へのダメージを由来とする網膜症は早ければ糖尿病発症から5年ほどで起きてくる。網膜は光の明暗や色など映像を感じ取る神経が敷き詰められた薄い膜で、カメラで例えるとフィルムに当たる。多くの毛細血管があることから糖尿病のダメージを受けやすく、進行すると網膜剥離を起こし、失明してしまうこともあるという。また、糖尿病で緑内障や白内障といった目の病気の進行も早まるという。詳しい 話を秋田大学の神大介さんに聞く。

秋田大学 藤田浩樹 さん【1月14日放送】シリーズ糖尿病④ 糖尿病の合併症 神経障がい・足病変
[出演]秋田大学 藤田浩樹 さん

糖尿病で怖いのは長い時間をかけて全身をむしばむ合併症だ。中でも神経障がいは糖尿病の発症から3年から5年という比較的早い段階から症状があらわれる。老廃物が神経にたまり、神経への血流が悪くなることから感覚が低下してしまう。最初に障害されやすいのは足の感覚神経で、熱い・冷たい・痛いといった感覚や、ものにふれている感覚がわからなくなる。また、足に濡れた新聞紙がついているような違和感を覚えることがあるという。足への神経障がいを家庭でチェックするための方法も紹介する。また、足の傷の治りが悪くなることから最悪の場合足を切断せざるをえない足病変についても詳しく紹介する。お話は秋田大学の藤田浩樹さん

秋田大学 藤田浩樹 さん【1月7日放送】シリーズ糖尿病③ 糖尿病の合併症 腎症
[出演]秋田大学 藤田浩樹 さん

糖尿病の合併症について紹介する。糖尿病で怖いのは長い時間をかけて全身をむしばむ合併症だ。老廃物を排泄するために尿を作り、必要なものは再吸収するなど体を正常に保つ働きにかかわる腎臓への合併症は、糖尿病発症後10年ほどであらわれる。腎臓で毛細血管が集まる糸球体へのダメージから、尿中にアルブミンというたんぱく質が漏れ出し、最悪の場合腎不全から生命維持のため人工透析が必要になるケースもあるという。詳しい話を秋田大学の藤田浩樹さんに聞く。

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