日本財団「CHANGE FOR THE BLUE」

2024年1月30日

ABSラジオ最終月曜日にレギュラー放送 海と日本PROJECT~CHANGE FOR THE BLUE ラジオで応援!海ごみゼロを目指して!今できること

ラジオで応援!海ごみゼロを目指して!今できること

1月29日は来月のバレンタインデーに向かい、♥いっぱいの道の駅ふたついきみまちの里から、きみまち坂、米代川を眺めながらNPO法人二ツ井観光協会の野呂勝彦会長をゲストに生中継を行いました。

道の駅の裏手で、5月から10月に行っているカヌー体験は上流から道の駅まで下って来る「2㌔コース」「5㌔コース」「10㌔コース」と、手軽な「プチカヌーコース」があります。
「プチカヌー」は予約もいらず、当日思い付いたら来るだけで必要な物はすべて貸し出してくれるので体験することが出来ます。昨シーズンは桜の時期は例年より早めでしたが、紅葉の時期は見事でした。ただ、7月は大雨などで利用できずに残念でした。
道の駅から天神工房のあたりの川沿いは毎日ごみ拾いをしているのですが、カヌーに乗り河から眺めると木の枝に引っかかったごみが目につくことがあります。一番多いのは、家庭ごみで、ペットボトルやレジ袋カップ類等です。さらに農業用の肥料袋とか、畑などで雑草を防ぐ為に使う黒いシート等が引っかかっていると何mにもなるので大変です。増水した時引っかかり、穏やかになってカヌーを出すと高くて届かない位置に残っていたりします。土に埋まっていることもあり、掘り出すのが大変です。これが、次の台風や大雨で増水すると、流されて海まで行ってしまします。この様なごみはわざわざ河に捨てる人はいません。使用しているものや、放置されたものが悪天候などで飛ばされてしまうのでしょうけれど、それだけに普段の管理をしっかりとすることが大切だと思います。ごみにならない工夫、ごみを出さない工夫を心がけてほしいと思います。。
暖かい時期は、カヌーの他に「チェンソー」「そばうち」「とうもろこし収穫」「田植え」「稲刈り」「養蜂」・・など10種類くらいの体験事業を行っています。
冬、これからは「2/9二ツ井ちょい飲み歩き」「2/10雪っこまつり(テラノレース、雪上バナナボート・・等)」「2/18掛け杉くん制作」「2/17かんじき体験」・・・たくさんの体験事業を用意していますので、詳しくはホームページをご覧ください。