RECRUIT

若手社員の声

現在の仕事は?

報道部で警察・司法担当の記者をしています。主に事件や事故、裁判などを取材し原稿を書いています。「早く、正確に、わかりやすく」がモットーです。また、テレビは映像がなければ成り立ちません。現場にともに駆け付けるカメラマンとのコミュニケーションも重要な仕事のひとつです。

入社してみて

事件や事故、災害が起きればいつ何時でも現場に向かいます。オンエアーに間に合わせなければならないというプレッシャーも少なくありません。楽な仕事ではないと感じます。ですが、続けたい、やめたくないと確かに思える仕事です。記者やカメラマンはもちろん、放送に携わる全ての人たちが「伝えるべき本筋は何なのか」「どうすればそれが伝わるのか」を考え続ける一体感のある職場だと感じます。

新社屋について

報道フロアは、番組を放送する際に操作する機器があるサブと呼ばれる場所とも近く、連携の取りやすいつくりだと感じます。また、駅前など人の集まるところでは大なり小なり何かが日々起きます。報道するという面からも即応性の高い立地なのではないかと思います。

印象に残っている仕事は?

かつて盛んに行われ、その後途絶えた能代の炭焼きの伝統を再興する人たちを取材しました。放送後、取材した方からお礼の言葉をいただけたのが嬉しかったです。撮影の構成から編集に至るまで先輩にフォローしてもらいながら、なんとか無事に放送できた企画だったので、産みの苦しみと喜びを両方とも味わうことができた仕事でした。

学生の皆さんへ

人の役に立ちたい、頑張る人を応援したい、そんな気持ちを前面に押し出して当時、就職活動に励んでいました。今でもそう思っています。そうした揺るぎないモチベーションというのは、特に辛い時などに心の支えとなります。そして、好奇心を絶やさないでください。好奇心はあらゆることの原動力になります。