草すぎるいきもの展 世界各地の珍しい生き物が横手市に集結! 秋田
世界各地の珍しい生き物を集めたイベントが横手市で開かれています。
7日も夏休み中の親子連れなどでにぎわいました。
岩のように体の色を変化させ身を潜める魚。
思わず鼻をつまんでしまうにおいの生き物も。
横手市の秋田ふるさと村で開かれている 「草すぎるいきもの展」です。
は虫類や魚、それに昆虫など世界各地に生息する珍しい生き物32種類が展示されています。
虫探す親子
「ここにもいるここ、あっそこね、いたいた、ここにもいた」
親子が夢中になりながら探していたのは、東南アジアなどに生息するコノハムシです。
その名の通り葉っぱのような姿で身を潜め、外敵から身を守っています。
また、多くの人が足を止めて見ていたのは。
スカンクよりも強烈なおならをするというコアリクイです。
そのにおいを想像させない愛くるしい仕草で人気を集めていました。
珍しい生き物たちを一目見ようと、7日も夏休み中の親子連れなどでにぎわいました。
大仙市から
「楽しかった」
岐阜から
「見れるのがうれしい。あまり見れないこういうの」
宮崎から
「あんまり普段知らないようなことが知れて、こんな生き物が世界にいるんだなと思って良かったです」
宮崎から
「こどもたちと楽しい時間を過ごせてすごくいい時間です」
世界中の生き物やその生態についても学ぶことができる「草すぎるいきもの展」は、横手市の秋田ふるさと村で今月31日まで開かれています。