県職員に”夏のボーナス” 一般職の平均は去年より2万4,000円多い88万2,000円 増額は3年連続 秋田県
県職員に夏のボーナスに当たる期末・勤勉手当が支給されました。
一般職の平均支給額は去年より2万4,000円多い88万2,000円です。
県は30日、一般職と特別職合わせて1万3,591人に総額120億2,900万円余りの夏のボーナスを支給しました。
一般職の平均支給額は平均年齢44歳8か月で88万2,000円です。
県人事委員会の勧告に基づき引き上げられたため、去年より2万4,000円多くなっています。
夏のボーナスの増額は3年連続です。
知事部局が81万6,000円、平均年齢の高い教育委員会が93万1,000円、警察本部が81万7,000円です。
特別職では、任期が4月20日からだった鈴木知事が71万6,000円、神部副知事と谷副知事の平均が183万4,000円、県議会議長が224万3,000円となっています。