ごみのないきれいな海を目指して 会社員や大学の野球部員が浜辺で清掃活動 秋田・能代市
ごみのないきれいな海を目指して、能代市の企業や合宿中の大学の野球部員が参加して清掃活動が行われました。
能代市の落合浜で行われた清掃活動には、プラスチックのリサイクル会社の秋田エコプラッシュの社員のほか、帝京大学の準硬式野球部の部員約35人が参加しました。
監督が秋田市出身なのが縁で能代市で合宿を行っている野球部員たち。
砂浜に流れ着いたごみなどを拾い集めました。
ごみのない豊かな海を目指す日本財団の「海と日本プロジェクト チェンジ フォー ザ ブルー」。
その一環で県内でも「あきた海ごみゼロプロジェクト」が進められています。
海のごみの約8割は街で出たごみが川を伝って流れ出たものといわれています。
秋田エコプラッシュ 小泉剛 社長
「海に捨てるつもりのないごみであっても、海に来てしまうということを広く皆さんに知っていただきたい」
参加者は、雨上がりの砂浜で清掃活動に汗を流しました。