海ごみのゼロへ 横手市で清掃活動
海洋ごみの削減を目指す「海ごみゼロウィーク」にあわせて横手市で地域住民が参加した清掃活動が行われました。
清掃活動は横手市増田まんが美術館を起点に行われました。
ごみのない豊かな海を目指す日本財団の「海と日本プロジェクトチェンジ フォー ザ ブルー」。その一環で県内でも「あきた海ごみゼロプロジェクト」が進められています。1日の清掃活動には地元の子どもたちも参加して、道路や側溝に落ちていたたばこの吸い殻や空き缶などのごみを拾い集めました。
「ポイ捨てやめてほしいと思いました」
「まちにはごみがたくさん落ちていて、初めて参加したけどたくさん拾えてよかったです」
「まちがきれいになること考えたらちょっとうれしかった」
■海のごみのおよそ8割はまちで出たごみが川を伝って流れ出たものといわれています。今月8日までの海ごみゼロウィーク。参加者は清掃活動に汗を流しました。