ごみのない豊かな海づくりへ ウォーキングで健康づくりを兼ねた清掃活動 秋田・横手市
ごみのない豊かな海づくりにつなげようと、横手市で、ウォーキングによる健康づくりを兼ねた清掃活動が行われています。
ごみのない豊かな海を目指す、日本財団の「海と日本プロジェクトチェンジ フォー ザ ブルー」。
その一環で、県内でも「あきた海ごみゼロプロジェクト」が進められています。
あきた海ごみゼロプロジェクト 粟津尚悦 実行委員長
「内陸のごみが川を伝って海に流れ出て、海や浜辺を汚してしまうということがありますので、そうしたごみを減らしていく、無くしていくということが、海をきれいにすることにつながっていくと」
5日は、横手市のウォーキングクラブのメンバーなどが、秋田ふるさと村周辺の道路を歩きながら、健康づくりを兼ねた清掃活動を行っています。
海のごみの約8割は、まちで出たごみが川を伝って流れ出たものと言われています。
清掃活動は、今月8日に大館市の田代地区で開かれる「たけのこまつり」の会場周辺でも行われる予定です。