ハピネッツ シーズン報告会でスポンサーに感謝 水野社長「ボールを預けられる選手を引っ張ってきたい」
バスケットボール、りそなグループB1・秋田ノーザンハピネッツは、8日夜、秋田市で、シーズンの報告会を開きました。
チームを支えるスポンサーに直接、感謝の思いを伝え、来シーズンの飛躍を誓いました。
報告会には、ハピネッツを支えるスポンサーなど、200人余りが招かれました。
28勝32敗、東地区8チーム中4位でシーズンを終えたハピネッツ。
水野勇気社長は、課題となった攻撃面について次のように述べました。
水野勇気 社長
「正直、今シーズン任せられる選手っていうのは、ほぼいなかったというのがありますので、オフェンス面ではボールを預けられる選手をぜひ引っ張ってきたいというふうに思っています」
「円安でお金がかかるので、なんとか来シーズンもよろしくお願いします」
目標に掲げた38勝とチャンピオンシップ進出は果たせなかったものの、来年始まる新たなトップリーグ・Bプレミアへの参入が決まるなど、嬉しいニュースもあった今シーズン。
チームを支えるスポンサーに直接、感謝の思いを伝え、来シーズンの飛躍を誓いました。
前田顕蔵 ヘッドコーチ
「負けているのに、ここでひたすらヘッドコーチができるなんて1ミリも思っていません。勝って契約をのばしたい、勝って強いチームから話があっても断って、秋田を選びたい、そういう気持ちでずっといます」
田口成浩 主将
「僕たちはこれから何をしなきゃいけないか、これは一人ひとり、このオフシーズン、考えてやっていくことが僕たちのお仕事です」
「来シーズン、どこかでみんなでまた会えることを楽しみに、頑張っていきたいなと思います」
ハピネッツは、11日日曜日にファン感謝祭を開催し、ブースターにも感謝を伝えることにしています。