非行や不良行為で検挙・補導された20歳未満の少年 前の年より増加

この記事をシェア

  • LINE
秋田 2025.05.25 12:10

去年、非行や不良行為で検挙・補導された20歳未満の少年の数は合わせてて907人で、前の年より増加しました。

県警察本部のまとめによりますと、去年、万引きなど刑法に違反する行為=非行で検挙・補導された20歳未満の少年は、135人でした。前の年より28人増え、過去5年間で最も多くなりました。

また、飲酒や喫煙などの不良行為で補導された少年は772人で前の年より100人余り多くなりました。深夜はいかい、粗暴行為、喫煙などの行為が目立っています。

警察は学校での情報モラルの講座などに力を入れることにしています。