高額の詐欺被害相次ぐ 60代男性は投資話でおよそ300万円だまし取られる
秋田市の60代男性が投資を促され、およそ300万円をだまし取られるなど県内で高額の詐欺被害が相次いでいます。
秋田東警察署の調べによりますと、秋田市の60代男性は先月上旬にフェイスブックで知り合った日本人女性を名乗る相手から資産運用の話を聞きました。興味を持った男性は指定の口座に合わせておよそ300万円を振り込み、だまし取られました。
また、今月3日、秋田市の70代男性は警視庁捜査第二課を名乗る男から電話で「あなたはマネーロンダリングに関与している疑いがある」「お札の番号を確認する」などと言われ、指定の口座に250万円を振り込み、だまし取られました。