土俵の状態にも太鼓判! 大相撲・押尾川部屋の合宿が今年も 親方自ら稽古場を入念にチェック 秋田・大潟村
北秋田市出身、大相撲の押尾川親方が持つ部屋の合宿が今年も大潟村で行われます。
14日から始まる合宿を前に押尾川親方は自ら稽古場を見て回り、土俵の状態に太鼓判を押しました。
「親方こんちわ」「よろしくお願いします」「今年もよろしくお願いします」
自身の部屋の名前入りのタオルを持って登場したのは、北秋田市出身、現役時代は豪風として活躍した大相撲の押尾川親方です。
去年初めて、大潟村で合宿を行った押尾川部屋。
村の歓迎やおいしいお米のおかげで充実した稽古を行うことができたことから、今年も大潟村で合宿を行うことを決めました。
押尾川親方
「お、いいね。(歩く)布俵。今年も健在です。頑丈です」
今年は新弟子が4人増え11人の力士を抱える押尾川親方。
14日始まる合宿を前に土俵の状態を入念に確認しました。
押尾川親方
「稽古しっかり我々もやって、それを見ていただいて、稽古終わったあとにでも、ぜひ力士と一緒に交流を深めてもらえればなと、そういった意味でも充実した大潟村合宿にしたいなと思っております」
押尾川部屋の合宿は14日から3日間行われます。
稽古の観覧は自由で、15日は赤ちゃんの土俵入りなどのイベントが予定されています。