県内の高速道路の整備促進へ 会合で全線開通など機能強化を求める決議を採択 秋田

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秋田 2025.08.28 18:05

県内の高速道路網の整備を促進するための会合が開かれ、暫定2車線区間の4車線化など、機能強化を求める決議が採択されました。

物流の効率化はもちろん、産業の集積など県内経済の活性化につながる高速道路網。

さらなる整備を進めるため開かれた会合には、県内の自治体のトップや国土交通省などの関係機関から約110人が参加しました。

県内の高速道路は計画延長362キロのうち331.5キロが開通、供用されていて、残りの約30キロが未開通となっています。

このうち、今年度中に日本海沿岸東北自動車道の小砂川~象潟間など3か所、あわせて15.5キロが開通する予定となっています。

会合では、商工会や運送業界の代表者が高速道路網整備への期待や要望を述べました。

秋田県トラック協会 近藤哲泰会長
「人口減少と過疎化により輸送効率が悪化の一途であり、物流費の価格転嫁が地域社会に大きな影響を及ぼすことを懸念しております」「高速道路が拡充されることで、混載輸送が大きく進展する可能性があります」「様々なものを混載して、積載率を上げて高速道路を利用して様々な場所に届けることがこれからは重要になってきます」

最後に、全線開通はもちろん、暫定2車線区間の4車線化など機能強化を求める決議を採択し、関係機関が協力していくことを確認しました。