台湾チャーター便 来年3月下旬まで運行継続が決定 台湾の観光客に人気の冬ダイヤ 秋田
秋田と台湾を結ぶ国際チャーター便。
雪が降らない台湾からの観光客に人気の高い冬ダイヤの運航継続が決まりました。
継続は来年3月下旬までです。
秋田と台湾を結ぶ国際チャーター便は、おととし12月に運航が始まり、日曜日と木曜日の週2回、往復しています。
就航から6月末までの約1年半で利用者数は5万1,887人、平均搭乗率は89パーセントに上っています。
特に、雪が降らない台湾からの観光客に人気なのが冬ダイヤで、今年2月は搭乗率が95.8パーセントと、ここ1年で最も高くなりました。
こうした状況を受け、来年3月下旬までの冬ダイヤも運航継続が決まりました。
国際チャーター便の利用者の9割が台湾からの外国人で、そのほとんどがツアー客です。
県は今後、新たな観光コンテンツの開発や個人の誘客に向けSNSを使った情報発信などに力を入れる考えです。