葉まで丸ごと食べられる!「秋田わかまるねぎ」収穫最盛期 期間限定の味を関向アナウンサーがリポート!
市場デビュー2年目を迎えた「秋田わかまるねぎ」の収穫が、今、ピークを迎えています。
より多くの消費者に届けようと、今年は、生産面積が約3倍に拡大された「秋田わかまるねぎ」。
やわらかく、葉まで丸ごと食べられるのが、その魅力です。
潟上市天王の、ファーム北野です。
JAと卸売業者、それに生産者が共同で商品化し、去年、市場デビューしたばかりの「秋田わかまるねぎ」が、今、収穫の最盛期を迎えています。
関向良子アナウンサー
「あー、抜けました。いや、すごい立派な根っこでした。抜いた瞬間ぶわーっとネギの香りが立ってきました。はー、いい香り」
育ち切る前の“若い”うちに収穫することで、葉まで柔らかく“丸ごと”食べられる、「秋田わかまるねぎ」。
関向アナ
「うん!わっ、甘!嚙んだ瞬間に果物みたいに中から果汁が出てきました。あ、最後はちゃんと薬味のピリっとがきますね」
去年は潟上市だけでの栽培でしたが、今年は秋田市と男鹿市にも拡大し、生産面積は約3倍に増えました。
ファーム北野 菊地有樹さん
「5月の下旬から天気の方も良くなりまして、秋田わかまるねぎもだいぶ順調に生育しています」
「秋田わかまるねぎは、葉っぱまで丸ごと食べられるネギでございます。まずはスーパー等で買っていただき、好きなように!調理して召し上がってもらいたいと思っております」
生産を後押しするJA秋田なまはげによりますと、食味の良さはもちろん、収穫までの期間が短いことで、虫が付きにくいなど、農家にもメリットがあり、さらなる普及拡大に期待が寄せられています。
秋田わかまるねぎの出荷は、来月中頃までの期間限定で、秋田市内のスーパーを中心に購入できます。