JRが新たな運行計画を発表　天候の回復を受け一部列車の運転再開へ　秋田

JR秋田支社は大雨で一部の列車の運転を取り止める予定でしたが、天候が回復したとして7日の新たな運行計画を発表しました。

羽越線は、新屋駅と山形県の酒田駅の間で始発から運転を見合わせていますが、上りは午前9時ごろに、下りは正午ごろに運転を再開します。

秋田駅と新屋駅の間で2本が運休します。

特急いなほは、県内を走る上り下り、合わせて4本全てが運休します。

奥羽線は、湯沢駅と院内駅の間で始発から運転を見合わせていますが、午前9時ごろに運転を再開します。

花輪線は、大館駅と岩手の荒屋新町駅の間で午前10時ごろまで運転を見合わせます。

北上線は、横手駅と岩手の北上駅の間で午後3時ごろまで列車に遅れや運休が発生する可能性があると発表しています。

なお、秋田新幹線は始発から平常通り運転しています。

また、これまでのところ秋田空港と大館能代空港発着の空の便に影響はありません。