火事が起きたらどう逃げる?服に火がついてしまったら?認定こども園で女性消防団員による防火教育 秋田市
秋田市の認定こども園に、女性消防団員が訪れ、園児たちに火事が起きた際の逃げ方などを伝えました。
園児たちは、ポンプ車の前で記念撮影もして、楽しみながら消防団への理解も深めました。
秋田市のあさひかわこども園で行われた、女性消防団員による防火教育。
1歳から6歳までの園児約160人が参加しました。
万が一火事に巻き込まれた際、煙を吸い込まずにどうやって逃げ出したらいいのか、園児たちは、体を動かしながら学びます。
実践的な形に近づけることで、自然と身につけるのが狙いです。
また、着ている服に火がついてしまった時、水や消火器を使わずに体を使って消す方法にも取り組みました。
この後、園児たちは、ポンプ車の前で記念撮影をしたり、運転席に乗車したりと、楽しみながら消防団への理解も深めました。
園児
「はしらない、しゃべらない、もどらない」
「走らないで、服に火がついたらゴロゴロしてがんばったりすることを学びました」
園児たちは、自分の命を自分で守ることの大切さを、体いっぱい学んでいました。