大阪・関西万博に「かまくら」! 秋田・横手市の冬の伝統行事を真夏の大阪で 35度超の暑さの中で雪の魅力を体感

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秋田 2025.07.28 17:30

「大阪・関西万博」で28日、日本の地方の魅力を発信するローカル ジャパン展がスタートしました。

横手市の冬の伝統行事「かまくら」もお目見えし、真夏の暑さの中多くの観光客を魅了しています。

連日の酷暑の中開かれている大阪・関西万博。

ローカル ジャパン展は、国の内外から大勢訪れる観光客に、日本の地方の伝統や自然を知ってもらおうと開催されました。

北は横手市の「かまくら」から、南は沖縄市の伝統的な踊り「エイサー」まで、43の市町村が魅力ある展示やステージを繰り広げています。

横手市は人工の雪約20トンを使って高さ3メートルのかまくらを設置しました。

大きさは2月の本番と変わりません。

28日も大阪市の最高気温が35度を超える中、訪れた人たちは雪の魅力を体感していました。

海外から日本に訪れる観光客が増える中、横手市は「伝統文化を知ってもらい、足を延ばしてもらうきっかけになれば」と話しています。

ローカル ジャパン展は今月31日まで開かれています。