都市対抗野球の東北大会が開幕 JR秋田は初戦突破ならず 14本のヒットを放つも序盤の大量失点が響く

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秋田 2025.06.19 17:32

社会人チームの日本一を決める都市対抗野球の二次予選東北大会が、19日、宮城県で開幕し、秋田市のJR秋田が初戦に臨みました。

相手を上回る14本のヒットを放ったものの、序盤の大量失点が響き、初戦突破はなりませんでした。

JR秋田は、初回に打線がつながり、3番・鷹島や8番・大友のタイムリーヒットなどで、Bネット山形から4点を奪いました。

その裏、同点に追いつかれると、3回に5点を失い、逆転されます。

5回から8回にかけて1点ずつ返したJR秋田。

試合を通じて14本のヒットを放ったものの、8対10で敗れました。

敗者復活の、第2代表決定トーナメントに回っています。

3年ぶりの本戦出場を目指すにかほ市のTDKは、20日が初戦です。

2回戦で、宮城のマルハン北日本カンパニーと顔を合わせます。