計算の速さと正確さを競い合う 鹿角市で珠算の東北大会 小・中学生221人が難題に取り組む 秋田

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秋田 2025.08.01 17:42

そろばんを使った計算、珠算の東北大会が鹿角市で開かれました。

出場した小・中学生が計算の速さと正確さを競い合いました。

東北6県と新潟県から合わせて221人の児童・生徒が出場した、珠算の競技大会。

各地の県大会を勝ち上がった、小学1年生から中学3年生が計算の速さと正確さを競い合います。

読み上げられた数字を足したり引いたりする読上算では、最大で14ケタの問題が出されました。

モニターに高速で表示される数字を足し上げていくフラッシュ暗算も行われた1日の大会。

そろばん教室で磨き上げた計算力と集中力で難題に取り組みました。

今月8日には、京都で珠算の全国大会が開かれます。

子どもたちは、それぞれの目標に向かってこれからもそろばんをはじき続けます。