全国高校サッカー選手権秋田県大会が来月4日に開幕 出場20チームの組み合わせ決まる 秋田
年末年始の全国大会出場をかけた高校サッカー選手権の秋田県大会が来月4日に開幕します。
11日、出場20チームの組み合わせが決まりました。
「角館高校、17番です。」
「選手宣誓は角館高校です」
年末年始に首都圏で行われる全国高校サッカー選手権。
秋田県代表の座をかけた県大会の組み合わせ抽選が行われ、3つの合同チームを含む、全20チームのトーナメントが決定しました。
それでは組み合わせです。
黄色は全県高校総体ベスト8以上のチームで、シード権が与えられています。
第1シードは秋田商業。
6年ぶりに出場した夏のインターハイで県勢15年ぶりの勝利をあげました。
冬は4大会ぶりの全国出場を狙います。
第4シードの新屋は11年前の初出場以来、2回目の全国の舞台を目指します。
第1シード秋田商 村田珀主将
「この選手権という舞台はみんなが憧れる舞台ですごい舞台だと思うので、まずは自分たちが今までやりきってきたことをすべて出し切って周りの人たちに強い秋商が戻ってきたと思わせされるようにしたいです」
第4シード新屋 渡部遥斗主将
「去年は準々決勝で負けてしまって、今年こそは決勝まで行って優勝したいと思ってみんなで切磋琢磨やってきたので、その努力が報われればいいかなと思います」
続いて、トーナメント表残りの10チームです。
第3シードの明桜は年間を通して行われる県内のリーグ戦で現在首位に立っていて、安定した力を発揮できれば2大会ぶりの優勝が近づきます。
第2シードの西目はケガ人が多かった6月の全県高校総体は準優勝でした。
夏場に高めたチーム力を発揮して、連覇をねらいます。
第3シード明桜 近江谷厳心主将
「去年1年間全国に行けてないというのが現状で、自分たちのチームは攻撃がストロングポイントだと思うので攻撃の多彩なパターンを増やして今まで練習してきたのでそれを出せればいいかなと思います」
第2シード西目 三浦樹主将
「全国の景色を見たのでもう一度あの舞台に立てるよう、みんなで練習を頑張ってきたので、その練習の成果を発揮して全国大会ベスト16という目標を達成できるように頑張りたいです」
秋田県大会の開幕は来月4日で、25日の決勝はテレビ放送のほかTVerでも同時配信します。