天井の貼り替え作業中に足場から転落か 76歳男性 首の骨を折り意識不明の重体 秋田・由利本荘市
15日、由利本荘市の住宅で、天井の張り替え作業をしていた76歳の男性が倒れているのが見つかり、意識不明の重体となっています。
意識不明の重体となっているのは、由利本荘市薬師堂の大工、工藤敏さん76歳です。
由利本荘警察署の調べによりますと、15日午後4時ごろ、由利本荘市大沢の住宅で、天井の張り替え作業をしていた工藤さんが倒れているのを、住人の男性に発見されました。
工藤さんは、由利本荘市内の病院へ運ばれましたが、首の骨を折り、意識不明の重体となっています。
工藤さんは、午前中から一人で作業をしていて、そばには足場があったということです。
警察は、工藤さんが足場から転落した可能性もあるとみて、詳しい状況を調べています。