子どもたちが魚のつかみ取りを体験 はだしで夢中で魚を追いかけ…自然を満喫 秋田・大仙市

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秋田 2025.07.31 17:40

連日厳しい暑さが続いていますが、子どもたちにとってはまだ夏休みの序盤です。

大仙市では子どもたちが魚のつかみ取りを体験し、夏の思い出づくりをしました。

緑に囲まれた大仙市協和のびんだれ園です。

自然豊かなこの施設ではイワナやヤマメの養殖を行っていて、予約をすると魚のつかみ取りが体験できます。

31日は、秋田市の認定こども園の園児や親子サークルのメンバーなど約80人が集まりました。

子どもたちに自然の中で生き物に触れてもらうのがねらいです。

あきたこどもの森 小玉朋子園長
「きょうみんな何匹とりに来たの」
子どもたち
「4匹!4匹! 2匹!」

最高気温が36.2度と、猛暑日になった大仙市。

暑さの中でも、子どもたちは木立に囲まれた環境で、はだしになって水路に入り、夢中で魚を追いかけていました。

とった魚は、炭火でじっくり焼いてお昼ご飯に。

関向良子アナウンサー
「どんな味?」
子ども
「おいしい、ちょっとしょっぱい」

関向良子アナウンサー
「自分でとった魚食べてどう?」
子ども
「おいしい!あましょっぱい」

関向良子アナウンサー
「おいしい?」
子ども
「うんおいしい」

お腹も心もいっぱいにして、自然を満喫した子どもたち。

夏の思い出がまた一つ増えました。