石田健佑大館市長と双子の弟・陽佑さんが「フォーブス ジャパン」の「世界を変える30歳未満」30人に選出
グローバルビジネス誌「フォーブス ジャパン」が、今年の「世界を変える30歳未満」30人を発表し、大館市の石田健佑市長と双子の弟の陽佑さんが選ばれました。
「世界を変える30歳未満」は30歳未満の次世代をけん引する若い才能に光を当てる世界的な企画で、日本版は今年で8回目です。
過去には、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手や、ボクシング世界3回級王者の井上尚弥選手などが授賞しています。
石田兄弟は「BUSINESSS&FINANCE&IMPACT&LOCAL」部門で選出されました。
1997年、大館市に生まれた石田兄弟。
兄の健佑さんは、おととし大館市議に当選し、去年大館市長に当選。
現職では全国最年少市長です。
弟の陽佑さんは、2人で設立した、有機廃棄物を活用した昆虫生産や昆虫に関わる製品の開発・生産などを行う株式会社TOMUSHIの代表取締役を務めています。
2人は、「活気あふれる住みたくなるまち」の実現を目指し、それぞれ行政と民間で大館市を動かしているとして選出されました。
石田健佑市長は、自身のSNSのInstagramで「今回の選出は、市民の皆さまに日々支えていただいているおかげです。この栄誉を励みに、これからも市民の皆さまとともに、より良い大館の未来づくりに全力で取り組んでまいります。」とコメントしています。