県内の子どもの割合は8・8% 14年連続で全国最低
県内の人口に占める子どもの割合は8・8パーセントで、全国で最も低くなりました。全国最下位は14年連続です。
これは総務省が5月5日のこどもの日に合わせ発表したものです。
去年10月1日時点の秋田県の15歳未満の子どもの数はおよそ7万9000人でした。おととしからの1年でおよそ4000人少なくなっています。人口に占める割合は8.8パーセントでした。
都道府県別にみると8パーセント台は秋田のみで、全国で最も低くなりました。全国最低は14年連続です。次いで青森が9.8パーセント、北海道が9.9パーセントなどとなっています。もっとも割合が高いのは沖縄で15.8パーセントでした。