ゴミ集積箱の扉引きはがされ…“クマ”の爪跡や足跡 15日 秋田・鹿角市
15日、鹿角市で、ゴミの集積箱が壊されているのが見つかりました。
痕跡からクマによる被害とみられています。
鹿角警察署の調べによりますと、15日午後、鹿角市十和田草木字中平で、40代の男性が、木製のゴミ集積箱の正面の扉が引きはがされ、壊れているのを見つけました。
クマのものとみられる爪の跡があったほか、足跡が残されていました。
15日午前10時ごろから午後1時20分ごろまでの間の被害とみられています。
男性の自宅までは約15メートルで、警察が警戒広報を行うとともに住民に注意を呼びかけています。